2012年 11月 22日
干し柿作り |

私の担任するクラスでは、毎年恒例の干し柿作り。
拙宅の小ぶりの渋ガキと、保護者の方から寄付していただいた大きな柿を使用。
だれでも簡単。
皮むき器で柿の皮をむいて、軒先につるすだけ。
授業では、日本の伝統的な保存食であることのレクチャーもします。
ひもの結び方も、子ども達にはよい体験学習になります。
「本当に渋ガキって甘くなるのかな」
「白い粉って本当に出てくるかな」
子ども達は興味しんしん。半信半疑。
食べる日が待ち遠しいようです。
柿すだれは、日本の秋にふさわしい風景だと思うのです。
穏やかな秋の日。
軒下で柿の黄色が揺れる風景が好きです。
by cryptomerian
| 2012-11-22 20:34
| 環境教育