2014年 07月 05日
シャボン ソウ |

北アルプスのふもと、山間の河原に咲いていました。
この時期、街中あちこちの道端にも咲いています。
もともとは外来園芸種、シャボンソウ。
その名の通り、石鹸の代わりにもなるそうで。
でも、なんでこんな人里離れた河原に?
スタート地点は、たぶん上流の別荘地か人家の庭。
こぼれ種が雨や川の水に流されて、子孫が少しずつ川を下って・・・。
ここにたどり着くまで、何十年かかったのでしょう。
もしかしたら、先に行った仲間は、もう海辺で咲いている?
河原の花を見ながら、花の旅物語を想像した午後でした。
by cryptomerian
| 2014-07-05 01:02
| 環境教育