2014年 09月 23日
さかさハの字の下駄のあと |

八島湿原の近く、舗装された林道を歩いていると・・・ムムッ。
だれかの足あと。それも団体さん?
さかさの「ハ」の字がいっぱいだー。
ふと、思い出してしまったのが・・・
「雪の朝 二の字二の字の下駄のあと」
この有名な俳句を、なんと6才!で詠んだという田捨女(でん すてめ)。
3百年くらい前、江戸時代の女流俳人なんですね。
この足あとを残したのは、おそらくニホンジカ。
周辺には、今もいっぱい住んでいるようです。
by cryptomerian
| 2014-09-23 21:03
| 環境教育