2014年 11月 09日
骨格標本作り |

畑の片隅に、知人から譲っていただいた動物のなきがらを埋めました。
私はいつも、こうやって動物の骨格標本を作ります。
これまでタヌキ・ハクビシン・ノウサギ、その他いろいろ作りました。
車にひかれたり、他の動物におそわれたりして亡くなったものたちです。
亡きがらは洗濯用ネットに入れ、地面に穴をほって埋めます。
穴の上には、他の動物にほり返されないように大きめの石を積みます。
最後に合掌。安らかにお眠り下さい。
それから一年待ちます。
土の中の小さな生き物たちの力で、動物のなきがらは骨だけになります。
ほり出した骨を薬品で処理をすると、きれいな骨格標本のでき上がり。
来年の秋が楽しみです。
by cryptomerian
| 2014-11-09 20:03
| 環境教育