ペンギン放浪記

天蚕（てんさん）の飼育 全員マユになる

ついにクラスで飼っていた天蚕（てんさん）が全員？マユになりました。
15匹の内12匹は、他のクラス・学年のマユと共に天蚕センターへ。
センターで、コサージュ作りなどにマユを使うための前処理をしてもらいます。
残った3匹はクラスで羽化するまで観察を続けます。

センターへ送る前に、マユの大きさ・重さをあらためて調べてみました。
平均して長さは約4.5センチ。重さは約6.8グラム。
マユになる前より軽くなったのはなぜでしょう？

新Kプロジェクト、スタート！

心機一転、またもや始まりました。新Kプロジェクト。
前回とちがうのは、メンバーみんな「有志」での参加。
私たちの関係は「友だち」。
前例のない、学校という場をはなれた「同好会」としての活動です。

うまくいくでしょうか。心配をしだしたらきりがありません。
こまったことがおきたら、みんなで話し合って、かいけつ。
いろいろなことをみんなで力を合わせて乗りこえていく。
それをふくめて「新Kプロ」です。

公民館の講堂で、さっそく大人チームは大道具作り。
久しぶりに見る、なつかしい風景。
さすが手なれたもので、あっという間にできてしまいました。

これからどんなパフォーマンスができるのでしょう。
ハラハラドキドキの新しいチャレンジがスタートしました。

天蚕(てんさん)の飼育 もうすぐマユを作るころ

最後に残ったグループの一匹。
明日にもマユを作りそうです。
体長は8センチほど。体重はおよそ9グラム。
大きくなりました。

天蚕（てんさん）の飼育 マユの作り始め

この頃は、毎日のようにマユを作る個体がいます。
マユの作り始めはこんなかんじ。
中がすけて見えます。

大きく育った体にはせますぎます。
そんなせまい中で糸をはき、マユを丈夫にしています。

天蚕（てんさん）の飼育 天蚕の足（脚）

天蚕を観察していると、たくさんの発見があります。
イモムシの足（脚）は、よく見ると面白いものですね。

天蚕の小さな前足（胸脚）は３対。
寝ている時？は小さくおりたたんでいます。
マンガチックな太い後ろ足（腹脚）は４対。
吸ばんのような足のうらでしっかり枝をつかみます。
一番後ろのお尻足？（尾脚）
一番太くて一番力が強いみたいです。